InterviewATTIC関係者へのインタビュー

2015.12.17

【第三回】「ATTICってどんな設計事務所?」~メーカー代理店さんに聞いてみました。~

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ATTICスタッフの尾崎です。日に日に寒くなり、帰宅の際に事務所を出る度、哀しい気分になる今日この頃です。しかし、この寒さのおかげで、飲んだり、食べたり、触れたりするものの「暖かさ」を感じて幸福感を味わえるのだろうということで、またこの冬も前向きに元気に過ごして行こう思います!

さて、このコーナー第三回目は、あるメーカー代理店の当社担当者Iさんへお話を伺いました。

 

Iさんは以前、特注の内装建具を担当されていたそうです。辻井とはその頃から一緒に仕事をしていたということで、以前のお話をメインに伺いました。内装建具の知識が深いとのお話をよく聞くので、ぜひ一度そちらのお話もお聞きしたいところです。最近はサッシ関係でATTICの家造りにご協力いただいています。

 

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「話が早い。」これが辻井さんとの仕事で一番に感じることです。

商品の仕入れをしたり、製作の段取りをする側が一番に知りたいことは、「どんなものを、いつまでに欲しいのか」です。特に「どんなものが欲しいのか」ここが定まっていない設計の方や、お施主様と詰めたお話をされていない方などが多い中、辻井さんは図面への表現も細かく、指示も詳しく出してくれます。

それでも、図面に表記されていないことや疑問点が出てきたりしますが、質疑を出すとすぐに返答をしてくれます。これは辻井さんの知識が広いからだと思っていて、このやりとりにタイムラグが起こらないので、こちらの段取りもスムーズに進められます。

また時間的にも余裕を持って発注のお話をしてくださるので、業者のことを気遣っていただけているなと思うと、こちらも何かしらでその気持ちに応えたいと思いながらお仕事させてもらっています。

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今回も、良い印象のお話ばかりしていただきました。現場の職人さんたちがスムーズに仕事をする為には材料が必要です。この材料を手配してもらう業者さんのうちの1つが今回のIさんです。

そして、この材料の手配をスムーズに行ってもらう為には、発注側のこちらの段取りがよくないと無理なお願いばかりすることになります。ATTICの家造りに関わってくださる全ての業者さんがスムーズにお仕事をしていただけるよう、ATTICとして出来る限り段取り良く物事を進めていけたらと思っています。

ATTICではスムーズな仕事はクオリティの高い仕上がりに関わってくると考えています。クオリティの高い建物を造っていくことでATTICが関われる建物が増える、すると発注の量も増える、そして業者さんが潤うという流れが出来れば最高です。

 

家造りには様々な業種の方が関わって一つの建物を造りあげます。表にはなかなか出てこない業種の方へもインタビューをして、この場でご紹介出来ればと思います。

今回も最後までご一読いただきありがとうございました。

次回、更新もまた首をながーくしてお待ちいただけると光栄です。

ありがとうございました。

Interviewerインタビュアー

尾崎由佳

尾崎 由佳

Yuka Ozaki

長崎育ち、高知住まい経験者。
飛び込み就活にてATTIC所員へ。
所長からの「仕込み」に日々、奮闘中。

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