ホームページをご覧になって、お問い合わせを頂き、設計をご依頼いただいたのですが、不思議な事に、二件連続して京田辺市でのご計画でした。
小さなお子様がおらましたので、メールを併用して詳細打ち合わせをさせて頂いたのですが、先ほど数えてみると、往復で361通(!)のメールでやり取りをさせて頂いてたようです(笑)
お客様のご友人の神主さんによる地鎮祭が執り行われたのですが、その際に世界最古のオーケストラともいわれる雅楽の演奏を、聞かせて頂きました。
笙(しょう)と竜笛(りゅうてき)の音色がさわやかな風に漂う地鎮祭は、一種独特の厳かな空気感に満たされ、最も印象に残る地鎮祭の一つでした。
ただ、工事期間としては順風満帆だった訳ではなく、消費税の増税のタイミングに伴い、業界全体が断熱材不足となって現場に入らず、大幅に工期が遅れてしま いましたので、ずいぶんとご迷惑をおかけしました。大量の断熱材が現場に搬入された時には思わず写真を撮影してしまいました。










プライバシーを重視した外観で、南北に10mも有る中庭を備えたコートハウスです。
閑静な住宅街の中での地鎮祭。
嬉し涙で写真がブレているようです。
カッシーナのソファー『マラルンガ』が鎮座するリビングと間接照明とカーテンボックスの写真。熟慮された照明器具の位置がシャンデリアの様に美しく見える。
暗くなりがちな水廻りは明るくコーディネートして清潔な印象に。
プライバシーを重視した外観で、南北に10mも有る中庭を備えたコートハウスです。
玄関ホールから中庭を望む
完全フラットで中庭に出られるリビングは、内部と外部の繋がりを強め、外部が内部に取り込まれたような錯覚を覚える不思議な空間です。







