FACT.ATTIC代表 辻井のブログ

2016.07.13

住宅業界のあるあるシリーズ①

プランニングのお話です。

 

ご無沙汰しております。

 

OBのお客様に会う度に、『ブログが進んでいませんね・・・』と言われて恐縮している辻井です。

 

 

 

 

 

検索エンジン対策(検索して上位に表示される様に画策すること)的には、ブログを沢山書いてページを増やして、無駄な記事にでもキーワードを織り交ぜて書く方が良いらしいのですが、大して役にたたない記事を上げるのがどうしてもポリシーに反するので出来ない 辻井です。

 

 

 

 

ブリティッシュモダンインテリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインを美しくする為には、家本体のデザインに気を使うことも大切ですが、付随する色々なものに気をつけることも大切です。

 

 

例えば、主寝室の間取りを考える際には、先ずベッドの位置を考えます。

次に寝ている人の顔にエアコンの風が直接当たらない位置を考えてエアコンの室内機の位置を考え、エアコンが窓のカーテンレールに当たらない様に窓の位置を決めます。

 

 

寄棟 方形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に外観の正面は家の顔にあたりますので、雑然とした感が溢れる室外機や鼻水の様に見える露出配管が来ない様に設計します。

 

 

 

エアコンの配管

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『建築あるある』です。

 

弊社ではエアコンの位置を最初から考えてプランニングすることが当たり前だと思っているのですが、世の中の建売住宅のほとんどは先ず間取りを決めて建築しちゃいます。

 

 

れにあわせて照明やベッドの位置を決め最後にエアコンの位置を決めるのがですので、玄関の脇に見せたくない室外機がドーンと据えられる様な事が起きてしまいます・・・。

 

 

 

 

特に正面は、建物の顔ですので、出来るだけ雑然とさせたくないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関脇にエアコンの室外機を置くのが嫌なかたは、弊社の様な設計事務所に依頼される方が良いと思います。こだわりの注文住宅の設計は弊社まで、ご連絡お待ちしております。

 

 

少しお時間は頂きますが、一生懸命考える 辻井でした。

 

 

 

 

その他、過去の実例は、こちらから。

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