FACT.ATTIC代表 辻井のブログ

2020.07.10

設計のクセにインテリアの事をもうほんの少し書く③

設計のクセにインテリアの事をもうほんの少し書く③

 

カラースキーム打合せ

カラースキーム打合せ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CRASSY.って雑誌知ってますか?ぼくは知りませんでしたが、かっこいい雑誌ですね。

 

一か月前くらいに取材の申し込みが有ったのですがコロナなのに東京から来ると言われたので怖すぎて断ってしまった 辻井です。

 

 

 

 

 

 

さて、インテリア関連の事を設計が少しだけ書くの最終章 第3弾です。

前回の第1弾はこちらから、第2弾はこちらです。

 

ATTICの注文住宅の場合、インテリアコーディネーターさんのお仕事を(多少乱暴ですが)分割すると3つに分けられますとお話してきまいたが、最後の部分になります。

①カラースキームと呼ばれる色全般を決める仕事

②照明器具の選定

③カーテンや家具の選定

今回は最後のです。

 

カーテンと家具は誰もが多かれ少なかれ購入した事が有りますので、比較的わかりやすい部分ですね。

 

ウィンドトリートメント

ウィンドトリートメント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンはコーディネーター的にはウィンドトリートメントと言う様です。

 

どちらかというと遮光や調光或いは視線の遮断など機能的な部分に目線が行きがちですが、色の付きやすい部分なので、インテリアに大きな影響を与える部分になります。

 

そして意外と設計の苦手な分野です・・・。

 

カーテンの価格設定は生地の価格とメカの価格、取付手間の合計になります。

一般的にカーテン屋さんで好きに選んで取り付けてもらうのですが、コーディネーターが絡むと全体的な色の分量などのバランスを取ってくれます。カーテンも色々な掛けかたが有り、全体の雰囲気と窓の開き方や価格などを考慮すると意外と膨大な知識が必要です。

家具の次くらいに部屋のグレード感に影響する部分ですので注意です。

選択肢も多く価格も様々で、一般的にインテリアコーディネーターに話を聞くと、高額になってしまう・・・とよくお話を聞きます。

当たらずとも遠からずなお話なのですが、やたら高額なわけではありません。

 

例えば普通の(ドレープ)カーテンの場合、ひだの数によって生地の分量がかなり違いますし、生地自体の価格も様々です。ハンターダグラス社のルミネットシェードなどはメカも見えずシンプルながらエレガントでなかなか国内産の商品には無い美しさですが、国内産と比較すると、少し高価になりますので、一般的なカーテン屋さんではあまり提案もしてくれません。

 

仕事柄、建築の専門誌をよく見るのですが、モダンリビングやアイムホーム、エルデコなどは若干女性的でインテリアーション寄りの写真も多く、カーテンを見ていてもい様々なバリエとグレード感が有って大変面白いのですが、男気ほとばしるGAや新建築という設計主体の媒体の写真にはカーテンも無いゴリゴリのRC打ちっぱなしをくらえと言った様相で、カーテンはもちろん網戸まで無い家が大半を占める始末です。

中には白いシーツを病室に有る銀色のレールに吊っただけのような建物も少なくありません。おそらくインテリアを軽視した結果だと思いますが、グレード感に疑問符の付く建物の方が多いと言っても過言ではありません。

私も若い頃はそうでしたが、得てして設計者は空間をいかに引き立てるかに没頭する傾向にあり、インテリアを後回しにしてしまいがちです。ただ、海外でも活躍している建築家のかたは、インテリアも高次元で考えておられますので、同じ雑誌内でグレード感に大きな差が生じている印象を受けます。

海外の建築家や設計者(特にヨーロッパのかた)は外観に大きな制約がかかるので変更できないなどの事情が多く有りますので、余った情熱をインテリアにも使えるので、自ずとインテリアも詳しくなるのでしょうか。誰か教えてください(笑)

ウィンドトリートメント

ウィンドトリートメント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな設計者が多いのに、何故か家具は詳しかったりするから不思議です。実際家具をデザインしているコルビジェなどの有名な建築家も少なくありません。

LC3

LC3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家具も価格はピンキリです。

ソファー最も価格差が大きくて、ニトリのソファーなら1.5人掛け(0.5人とは子供の事でしょうか?)1万円くらいから有りますが、ブランドのソファーだと100万くらいでしょうか。実に100倍くらいの差が有ります。

ATTICで40~50坪くらいの家に良くお客様が採用されるソファーで多いのは100~200万位が多いと思いますが、数十万のソファーでもインテリアは出来ます。全てをニトリやイケアでというのはグレード感の面では難しいですが、カジュアルな感じだと可能だと思います。

家具は色や質感の面積が多く、インテリアのグレード感に最も寄与します。家のしつらえが安価でも家具さえあればなんとかなると言っても過言ではありません。

ATTICでコーディネートを依頼すると家具をセールくらいの価格で入れてくれますので、多く入れるとコーディネー料が浮いてしまいますので、お得感もあります。

例えば、せっかくアクセントで貼ったタイルの色を失敗して他の色に貼り直すくらいの費用でコーディネートしてくれますので、私はお得だと思っています。

注文住宅のインテリアコーディネーターさんは、服から化粧、靴までコーディネートしてくれるスタイリストさんの様なイメージです。

カーテンはカーテン屋さんで、家具は家具屋さんで別々のかたに勧められた商品を選ぶよりも、総合的にバランスを取ってくれますので自ずと統一感も出ると思います。

 

 

インテリアの事ばかり書いたので 注文住宅設計事務所での検索順位が下がってしまいました。

しまったな~と思っている注文住宅設計屋の 辻井でした。

 

 

 

注文住宅京都(最近は長岡京市宇治市京都市)で設計しています。

ご相談は無料です。ATTICの設計 辻井 まで、お気軽にご連絡ください。

その他、過去の実例は、こちらから。

主に京都滋賀大阪注文住宅の設計をしております。

 

 

 

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