FACT.ATTIC代表 辻井のブログ

2012.07.12

外部に付ける蛇口のお話

 

外部に付ける蛇口のお話です。

大人の事情で、あと27個ブログを書く事必要に迫られている 辻井です(T_T)。

 

外部水栓。早い話が、水の出るところです。

打ち合わせも終盤にさしかかると、給排水の打ち合わせを行います。

 

お子さんがサッカーなどの泥だらけになるスポーツをされている場合に、外部に水の出るところと足を洗うところを付けてほしいと依頼されます。

一般的に、こんな奴です。

コン柱付き足洗い場

そこで、悩まれるのが、お湯の配管をするか否かです。

 

終盤の打ち合わせは、ご要望もかさんで、予算もだんだんキツクなりますので、数万円の出費をどう抑えていくかがキモになってきます。

 

ですので、意外と悩むかたが多い様に感じます。

お湯が出る様にするのは、簡単で、

水栓をコレから

lf-7r-13

SF-7RP13RU

コんなのに変更して、給湯配管を一ヶ所増やします。

 

私はラグビーをしていたので、冬の水道の冷たさが身にしみるのは、身を持って体感しています。

出来ればお湯が出る様にしてあげたいと思う半面、「冬は寒いもんや」・・・と、体育会系の考えも有ります。

 

そこで、子供が寒空の下、冷水で泥を落としている時に、バケツにお湯を汲んであげては如何でしょうかと御提案しています

 

特に中高でクラブを始める時期などは、年齢的にも難しい時期と重なりますので、親の暖かさを体感できる大変効果的なコミュニケーションにります。ベタですが(笑)

 親子の絆

しかし、奥様が使用される様であれば、即効でお湯を付けます(笑)

 

 

最後に、国内の壁付け水栓は、なぜにあんなデザインなのでしょうか・・・。

がいこくには

こんなのや。

VORA

こんなのも有ります。

リラインス

ダバダバ

価格は、驚くべき価格ですが・・・

でも、

家創りで一番大切なのはおカネではなく工夫だと思います。

だからこそ給湯配管一ヶ所にもこだわって決めたいと思っている 辻井でした。

 

 

こだわりの有る家を建てるなら、こだわりの有る設計者にご依頼されてみてはいかがでしょうか。

 

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