今回は生成AIとプランのお話です。
まず、AIはエーアイと読みます。・・・知ってますね。
AIは人工知能の事で、人が作った知能システムだそうです。
で、最近話題の生成AIは、その知識を使って新たなアイディアなどを創れるという事だそうです。

生成AIの導入
手書き世代のオールドタイプ辻井(53)としては、なんとなく敬遠していたのですが、谷尻誠さんや、カクオさんなど、尊敬する建築家の先生が使用している事に衝撃を受け、重い腰を上げる決心をしました。
ちなみに建材屋さんなどでは、文章やメールなどに使用しているそうです。
公正ならまだしも、ベースラインを作らせると言うのでちょっと驚きました。
そういえば某社から何度かメールが来ているのですが、人間味が無く、少々気持ち悪い印象ですので、つい放置してしまっています。(すみません)

さて、とある建築家の先生が仰るには、お客様が想定しているイメージと、建築家が考えているイメージの差を埋めるツールとして使用したりすると、その中で良いアイディアが閃くこともたまに在る・・・という事でした。
設計事務所のATTICとしては、パースがどの様な感じになるかが知りたいところです。
さっそくやってみました。

このスケッチが・・・

こう。
生成AIはチャットGPTです。
左のツタは木のつもりなので・・・

直してもらいます。
夜景は・・・

こう。
細部のディティールは思った様にはなりませんが、
時間のかかる夜景のレンダリングに関しては驚異の速さです。
Googleの生成AIのgeminiでは・・・

こうなりました。
あ、ツタまみれ・・・(笑)

訂正してもらいました。
テイストがジャパンディーになるのが面白いです。
形状の認識はこちらが上です。
狭小のモダンな三階建てをチャッピーで。


あ~、こうなったかー(笑)
これなんでしょうか?(笑)
バスの停留所でしょうか?
ほなこれは?


お~、これはすげーな!(関心)
なんの建物でしょうか。家ですかね(笑)
夜景にすると・・・・

すご!夜景表現は秀逸です。
でもこれなんでしょうか(笑)
外構(エクステリア)はどうでしょうか?


あ~・・・・・
・・・・消え入る表現は苦手の様です。
考える余地が有ります。
アイソメはどうでしょうか。


見事に構図を無視されます(笑)形もちゃうし。
これはどうか


この系統は得意の様です。
ちょいちょい細部を勝手に替えられています。
これは


ちょっと趣旨を無視されます(笑)
門型がキモなのに・・・(泣)
これは


上手。
と言う事は、この系統は得意か?


お~、上手い。
ざっとしたスケッチは・・・


あ~、まぁ。
山の上に


いやいや、下の足は平たくしたいのよ。

・・・何回訂正お願いしてもダメでした。
ちゃっぴーにも哲学が有るのでしょうか?
ATTICでは、設計する際にアーキトレンドという三次元CADを使用しています。
そのCADで作成して、フォトショップで少し変更した図面がこちら。


植え込みと影の表現がそれらしいですが、わざとソフトにしていた人物が強調されてしまって、おまけに年老いています(笑)
色々と試しましたが、入力するオーダー(プロンプト)の内容によって成果物のクォリティーが変化します。
また、その日の調子にも左右される様です。このゆらぎの様な事に関しては少し余裕を持てば面白く使える気がします。
総括
ATTICは注文住宅専門の設計事務所です。プランやデザインは、既成概念や前例に縛られずにゼロから考えますので、世間であまり見た事のない形や設計アプローチになりがちです。
ATTICでは創造の原始であるスケッチは辻井がつくり。AIでクリーンアップする様な使い方が良さそうです。
逆に、前例をプールして生成する人口知能では、ゼロからイチを創る事は少々難しい印象です。
情報をもとに作るわけですが、今のところあまり出来はよくありません。


現に分譲住宅に関しては、線パースを、驚くようなクオリティーで仕上げてきます。
10年前、歩く事がおぼつかなかったロボットが、数年で宙返り出来る様になる驚異的進化を見せる昨今、単純作業はおろか、クリエイティブな部分までAIに奪われてしまうかもしれないと考えると、恐ろしい行く末を迎えそうです。
デジカメの台頭とともに、カメラのフィルム現像屋さんが姿を消したときと同じように、分譲の宣伝パースを専門にしていた業者さんなどの業務が徐々に奪われる可能性が出てきました。
近年徐々にホワイトカラーの仕事が奪わるとともに、ブルーカラーの手間が増加している傾向です。
アナログが強いという事でしょうか。
近い将来、生成AIの台頭によって、設計の単純作業はAIに任せる様になって、デザインなどのクリエイティブな部分や商品選定のアドバイスなどのコンサルティング的なウエイトが高くなる気がする辻井でした。
独自の実例を掲載していますので、ご興味が有れば以下からご覧ください
実例はこちらから。
注文住宅のプラン的な関連のリンクは下記からどうぞ。
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商工会で作ってもらった動画が好評です。弊社、尾崎の自邸で撮影させて頂きました。
Youtubeで辻井が喋っています。ヘラヘラしているのが少し鼻に付きますが、緊張の裏返しですので、お許しください。
是非一度ご覧ください。





















