鬼門を考慮する理由
ホルムズ海峡封鎖の影響で、建材の供給が不安定になりつつあり、悩みの絶えない辻井です。

鬼門。
怖そうな名前なので、あかん感じが滲み出ていて少しびびります。
由来は、古代中国から来た陰陽道だそうですが、陰陽道は占いだそうです。詳しく知りたいかたはリンクからWIKIにどうぞ。
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丑寅(北東)の方位から大晦日に鬼が来るという事の様ですが、どの様な生物(あるいは霊の様な存在?)が、なぜ大晦日に来るのかという理由を、誰に聞いても正確な答えが返って来た事が一度も有りません。
中国には北東に乱暴者の騎馬民族がいたとかいなかったとか。裏鬼門はどうなのかとか、よくわからないことだらけです。
にも関わらず、鬼門筋とその反対の方向の裏鬼門筋の45度の範囲内にはトイレと玄関を避けるという謎ルールが頑なに守られてきました。
一応神道っぽい辻井なので、何者かがわからない力のようなものに対して否定的ではないので、理由不明のまま、なんとなくトイレと玄関は避けて設計をしてきました💦。
CADで書く様になる前は、トレーシングペーパーに、下記の様な方位盤印刷して、鬼門と裏鬼門筋それぞれ45度の範囲内に、トイレと玄関が入っていないかをチェックしていました。
設計事務所時代の師匠の真似です(笑)懐かしいです。

ちなみに、お客様に何度か確認したうえで鬼門を無視してプランをしたのは250件くらいのうち自邸を含めて僅か3件ですが、内2件はここ数年内に集中しています。
やはり世の中が少しずつ変化してしているのかもしれません。
さて、過去に鬼門について、色々な書籍を調べてみた事が有るのですが、元々は大きなお屋敷に採用されていた様式の様でした。
例えば、敷地内のある方位に汲み取り式のトイレを設置すると、季節によって吹く風の方向によって、お座敷などの生活空間に良くない事態となる等の理由が有ったのだと解釈出来ました。

良くない事態
実際に京都の御所の様な大きなお屋敷ににはぐるりと塀がめぐらされていますが、鬼門の角を無くす為に塀が凹まされていて、建物自体は鬼門を気にせず、凹んでいません。


ま、裏鬼門は無視ですが・・・。
比叡山の延暦寺は京都の鬼門らしいですが、裏鬼門は諸説ある様です。
そういえば、京都の町屋の一階の屋根の上に、焼き物の何かしらの人物の様なものが乗っているのですが、あれも鬼門を睨んでいるそうです。
人は『しょうきさん』と呼んでいますが、先程WIKIでしらべてみたところ、鍾馗と書くそうです。

こちらも中国由来の様です。詳しくはリンク先をご覧ください。
裏鬼門を睨んでいるは見た事が無いので、裏鬼門は意味ないのかもしれません。
で、一戸建ての住宅のゾーニングに鬼門の考え方を採用するかどうかは気分の問題だと言えますが、ATTICは気分が最も大切だと考えていますので、お客様が不要だと仰ったとしても、ご両親にもお聞きになってください・・・とお願いしています。
結局理論的な辻井でした(笑)
気分と鬼門を考慮して、ご提案して設計させて頂いた実例はこちらからどうぞ。
注文住宅のプランなどの関連のリンクは下記からどうぞ。
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商工会で作ってもらった動画が好評です。尾崎の自邸で撮影して頂きました。
Youtubeで辻井が喋っています。ヘラヘラしているのが少し鼻に付きますが、緊張の裏返しですので、お許しください。(by辻井)
是非一度ご覧ください。





















