注文住宅で建てるメリットの第二段
ペット(今回は犬と)と共生する設計の一例をご紹介しようと思います。ご参考に。
先週二回目の帯状疱疹になった辻井です。
二回かかる確率は6%だそうですが引きが良いのかもしれません。
ホルムズ海峡封鎖の影響なのか、エネルギー問題や脱炭素のせいなのでしょうか。
イヌの場合の設計はネコと大きく違います。
ネコは高い所を好みますので、縦を意識して計画します。

自邸の自作キャットタワー
●犬の専用スペース
対して、犬の場合には上部を収納に使っても何の問題も有りません。
天井が低いのも、かえって安心できる個室の様なものになる様です。

ケージの上は全て収納なので餌や砂など、全てが収納出来て、スッキリ生活出来ます。
ケージの格子はアイアンで特注するとおしゃれです。

二匹のラブラドールの部屋がそれぞれ有ります。

掛け金もおしゃれです。

餌場は流しの近くだと水を入れたりするのが楽です。
また、トイレには自動運転の換気扇を付けると食事中にトイレをされても少しだけましなので、良いと思います。

こちらの一段下がったダインイングは土間スペースになっていて土足エリアですので、犬は気が楽・・・だと思います(笑)
●散歩のあと
最もネコと異なるのは散歩の有無です。
室内飼いの場合、散歩から帰ってきて家にあがる前に足が洗える方が良いのですが、外部に足洗い場を作ると全身が洗えるスペースを兼ねられます。
お湯も出る様にすれば、多少寒い日でも安心ですし、屋根がかかっているとさらに良いでしょう。

玄関脇の足洗い場

全身を洗うときは、お風呂場で・・・とする場合には、玄関は足洗い専用になります。
その場合はあまり水が飛び散りませんので、室内に小さな足洗い場をビルトインする事も出来ます。

玄関の中の足洗い場
上部は収納に出来ます。

玄関の中の足洗い場
小型犬ならコンパクトな足洗い場で十分です。
玄関の床タイル面から少し段差をつければ、水が玄関に流れ出ません。
屋上を設ければ専用のドッグランが出来ます。
近年犬はリード無しで自由に屋外に出られなくなっているので、都心に近いかたには特にお勧めです。
床をタイル敷にすれば防水層も痛みませんし、熱い時期には上から人工芝を敷くことが出来ます。

防水層を高耐久にすることがキモです。
●床選び
床選びが最も難しいところな気がします。
①フローリング
木質合板フローリングは防滑加工を施したものもあり、多少クッション性のある物も有ります。
比較的傷がつきにくい反面、表面の高度が高めな印象です。
無垢のフローリングは一定のクッション性が有りますので、犬にはやさしい様です。
グレード感が有る反面、多少傷がつきやすいところが弱点です。

②クッションフロアー
吐いた時の事などを考えるとメンテナンス性では塩ビなどのシート系に軍配が上がります。
俗にいうクッションフロアやCFと言われる床です。

多少耐久性は少し落ちますが、クッション性が有り、爪が掛かるので滑りにくい様です。
家としてのグレード感は少し下がりますが、ミニチュアダックスなどの椎間板ヘルニアになりやすい犬種などには特に向いていると思います。
消臭機能の付いているものもありますが、過度の期待は禁物です。
③タイル貼り
タイル貼りの床はグレード感が最高です。

傷や汚れの掃除も比較的容易です。あまり走り回らない犬種などの場合は特にお勧めですが、高価なのがネックです。
④タイルカーペット
タイルカーペットを敷くというかたもいらっしゃいますが、かなり掃除がしにくいと思います。
汚れれば簡単に変えられる・・・と書いている無責任なかたもいらっしゃいますが、一枚600円くらいのタイルカーペットを汚れる度に変えるは少し勿体ない感じが否めません。
そういえば小3の頃に住んでいたアメリカで、ひとりブライアンの家に遊びに行ったときの事を思い出しました。
その家は長毛種の大型犬を室内で飼っていたのですが、すべての床がカーペットだった為か、家中にすごい犬の臭いが充満していたので、数分間くらいし耐えられず、半べそで謝りながら家に逃げ帰った事を思い出しました。
あの時は自分もつらかったですが、ブライアンも傷つけて悪かったのではないかと思う 辻井でした。
ごめんね。
その他工夫をして設計させて頂いた実例はこちらからどうぞ。
注文住宅のプランなどの関連のリンクは下記からどうぞ。
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商工会で作ってもらった動画が好評です。尾崎の自邸で撮影して頂きました。
Youtubeで辻井が喋っています。ヘラヘラしているのが少し鼻に付きますが、緊張の裏返しですので、お許しください。(by辻井)
是非一度ご覧ください。























