InterviewATTIC関係者へのインタビュー

2017.03.31

【第七回】「ATTICってどんな設計事務所?」はお休みです。

ATTIC尾崎です。今回は業者さんインタビューをお休みして、前回予告しておりました「ATTIC入社までの奇跡」をお届けしたいと思います。

前編・後編の2部構成で考えていましたが、書いてみるとなかなか長くなりそうでしたので、ひとまず私がATTICを知り、悶々とする日々のことを書くことにしました。

4月1日はATTICの創立記念日です。そして、私、尾崎の入社記念日でもあります。入社から3年。ここで入社までの道のりを振り返り、また4年目から新たな気持ちで仕事に向き合っていきたいと思います。

それでは、少しのお時間お付き合いください。

 

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とある日、「京都 設計事務所」で検索をすると上位にATTICの文字。

何気なく目を通すと、そこには自分の理想の世界が!

 

どんな仕事でも、理想の環境、仕事内容、仕事のやり方、人間関係、などなど、人によっていろんな理想があると思います。その中でも、どれを重要視するかは人それぞれで、それによって誰もが決断をして現在の場所にいるのだと思います。私は技術職で設計士です。会社員で設計の仕事をしていく限り、所属する会社によって仕事の仕方が変わったり、妥協しなければならないこと、我慢しなければならないこと、そういうものは必ずあり、そういったものと折合いをつけながら仕事をするものだと思っていました。

ATTICのホームページを見たとき、設計の仕事をする上で今まで自分が折合いをつけてきたことが無い!妥協していない!我慢しなくていい!そういったことをせずに設計をしている!ということに衝撃を受けました。また、ATTICの会社方針、住宅を造る仕事への考え方には本当に感動したことを覚えています。そこから、設計実例を見て、ブログを読み漁り、さらに過去ブログまで見つけ出して全て読み、ここだ!私の理想郷はここだー!!!この辻井さんの下で仕事をしたいー!!!と勝手にテンションをあげていました。

 

ですが・・・ここで問題です。私はATTICと辻井さんの存在を知っている、しかし辻井さんは私の存在を知らない・・・私が京都にいることも知らない・・・ということは、まずは存在をお知らせしないことには何も始まらない!さて、どうやって知らせるのか、①電話・・・何かの勧誘と勘違いされるかも。

②メール・・・迷惑メールと思われるかも。③手紙・・・いやぁ、ハードル高いなぁ。・・・

 

さて、どうしたものか。なかなか勇気が出ないまま月日は流れていきました・・・。

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最近、いろいろな方から「辻井さんの下で3年も続いてすごい」と言っていただけます(笑)特に我慢が出来ないほどのことは何も無いのですが、こう言っていただけるとなんとなく嬉しいです。

 

次回更新では「会えた!ここで?!」をお届けします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Interviewerインタビュアー

尾崎由佳

尾崎 由佳

Yuka Ozaki

長崎育ち、高知住まい経験者。
飛び込み就活にてATTIC所員へ。
所長からの「仕込み」に日々、奮闘中。

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