InterviewATTIC関係者へのインタビュー

2020.12.25

注文住宅日和~こだわりすぎて2度目はもういいぞ!の家造り~第十三回「大工工事」

 

ATTIC所員、尾崎です!まずい!まずいです!!明日、引っ越しです!荷造り、仕事、子供の世話に追われております。皆様いかがお過ごしでしょうか。ついに、引っ越しというのに、このブログは時が止まったまま・・・。

それでは早速、我が家の「大工工事」のことをお届けします。

住宅工事の中でも一番、長く工期がかかる大工工事です。

建て方に始まり、①外部周りの雨仕舞→②内部、床材の施工→③断熱材施工→④クロス下地の石こうボード貼り→⑤扉の吊込みなど→⑥間接照明などの造作(ぞうさく)工事 が主な仕事内容です。

①の外部周りの雨仕舞については、このブログでも簡単に書きましたので、今回は割愛します(笑)

②床材の施工。床と壁の取合いに「巾木」と呼ばれる部材があります。これを付ける仕様の時は、ツーバイ工法の場合、壁の石こうボードを貼ってから床材を最後に施工します。床材を最後に貼ると、傷などのリスクが減るのと、ボードのシビアなカットが不要になり仕事が早く進みます。しかし!我が家はこの巾木を無しにしました。より、シンプルな空間にするためです。巾木を無くすと床を施工するにしても、石こうボードを貼るにしても、とにかく大工さんにひと手間かけてもらわないと綺麗に仕上がらない仕様になるのですが・・・ここは譲れず・・・巾木なしでお願いしました。

ということで、床材の施工から始まった我が家です。床材はかねてより、ちょいちょい自慢してました(笑)無垢のアカシアです。私は無垢材がいいなとずっと思っていましたが、予算がないので当初はイクタさんの銘木フロアーラスティック(天然木ツキ板のフローリング・床暖房対応)で検討していました。お値段以上のクオリティで、きれいな床材です。ATTICでもたくさん採用させてもらっています。さらに、我が家は床暖房も入れたいという話も出ていて、それなら、もうイクタさんで・・・と思っていました。でも、きっと自分の中で諦めきれない気持ちがあったのでしょう!検索魔と化し、無垢のフローリングをいろいろと調べていました。そんな中見つけたのが、このアカシアのフローリングでした。何とか手の届く範囲の金額、かつ、床暖房対応のアカシアフローリングもあり、施工写真を見ると床の色合いも「こんなのが好み~!!!」という商品で、サンプルを取り寄せ所長に見せて「ええやん。」の一言!もうこれしかない!!という感じでした。

諦めずに調べて良かったです。

1階、途中までの貼りあがり。

2階、記念すべき1列目のフローリング。フローリングは貼っていくのに基準の位置が必要です。材料のソツや端にほそーいフローリングが入らないように基準を決めます。我が家は階段の最上部でややこしい納まりにしたので、そこが基準となりました。

2階、途中。

余談ですが、こういう色ムラを楽しむ材料の場合は、色合いをいろいろ考えて貼るより、手に取った順に材料を貼っていった方が案外綺麗な色ムラになるという大工さんの話でした。

床の施工が終わると断熱材を入れていきます。我が家はロックウールを採用。大工さんがチクチクなりながら入れてくれました。グラスウール、ロックウールなどよく聞く断熱材ですが、これはガラス繊維で出来ています。材料をそのまま入れてしまうのであれば問題はあまりないのですが、構造躯体の間に入れるので、そのままで入るところは少なく、基本的には断熱材を切ってから入れないといけません。断熱材を切るとガラス繊維がパラパラと出てくるわけです・・・そして、それらが皮膚に付いてチクチクするわけです。

我が家の断熱材。手前の部屋、奥の部屋いっぱいになりました。

断熱材を入れ終わると、ATTICでは室内側に防湿フィルムを施工しています。0.2㎜の厚さがあるシート状のものですが、これを施工することで室内の湿気が躯体内に侵入することを防ぎます。ツーバイ工法は基本的に躯体に石こうボードをそのまま張りますので、この防湿フィルムで壁体内結露を出にくくしています。

下の写真。薄いグリーンが防湿フィルムです。

 

さて、断熱材、防湿フィルムの施工が終われば、次は石こうボードの施工です。

皆さん、石こうボード持ったことありますか?

思っているより重いし、大きさが910㎜×1820㎜というのが基本で、壁の高さによって910㎜×2420㎜、910㎜×2730㎜、910㎜×3030㎜などを使いわけます。こんなものを、だいたい住宅一軒で、250枚前後使います。それを全て貼っていくわけですから・・・大変です。特に天井。上向き作業で、こんな大きさ・重さのものを貼れるなんて!といつも思って見ています。

そんな石こうボード貼りですが、これ、大工さんによって貼り方の丁寧さに差が出ます。そして、この石こうボードが綺麗に貼れていないと、後のクロス工事の仕上りに響いてきます。石こうボード貼りが終わった時に丁寧に貼ってある現場だと、内部の雰囲気がスカッとしています。あまり丁寧でない貼り方だと、ごちゃっとした感じがします。特に端や隅、ボードとボードの継ぎ目に丁寧さは出てきます。大工さんの丁寧さを判断する一つかなと思っています。

 

 

このボード貼りが終わった時点でスカッとした現場は、クロス貼り後にさらにスカッとした空間になります。そして、最後にキッチンや家具などが入り、その空間に色付けをしてくれます。

今後のお楽しみの為に、少し謎が残る写真を載せておきます。

 

大工工事・・・工期が長い分、書くことがまだまだあるので、ブログも2回に分けようと思います。造作(ぞうさく)工事はどんな工事なのか文字だけではわかりにくいと思いますので、次回、図面など盛りだくさんでお送りします♪

 

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