こんにちは、ATTIC所員、尾崎です。このブログタイトルがいまいちだと言われていました。第十回まで来てここでタイトル変更してみました。(笑)いかがでしょうか。
♪家造りってもぉっと楽しいと思っていた♪・・・(わかる世代の方は歌ってください。)なんですよ!いろんなことをこだわりすぎるためにいろいろ調べて、考えすぎて、もうへとへとなんです。代表辻井が以前に「もう自分の家は建てたくない」と言っていた気持ちがよくわかります。そんな気持ちを副題に込めてみました。
またしても不評の場合は・・・再考致します。(笑)
それでは本日 鈑金(ばんきん)工事 についてお届けします!!
前回の最後に超一流です!と書いており、何とかそれが伝わる写真が撮れないものかとiphoneカメラと格闘しましたが、「そもそも腕がないのに無理だよ。」と悪魔がささやきました。
主に住宅で鈑金を使用する箇所は、水切り(外壁材と基礎立上りの取合いの箇所や、バルコニー手すり壁の外壁材とFRP立上りの取合いなどにいれます。)や屋根です。我が家は資金の関係で屋根には鈑金を採用出来ず・・・主に水切りだけ鈑金工事となりました。この水切りは角の加工が難しいらいしのですが、当社に入っていただいている鈑金屋さんは、そこをピタッと納めてくれます。(2枚目、若干ピンボケしていてすみません)
とある、メーカーさんからはこんな商品も出ているようです。
ピン角が好きなATTICでは使うことはなさそうな商品ですが、安全のために角が気になる方にはいい商品かもしれません。
水切りの他に我が家は、以前のブログ(第九回)に書いておりました、ややこしい納まりの箇所へも最後に鈑金笠木を設置します。写真の赤い部分の感じです。
鈑金と一言にいっても種類がたくさんで、説明すると長くなりそうなので割愛しますが、よくあるバルコニーの手すり壁天端にあるアルミ笠木も項目としては「鈑金工事」ですし、屋根の端部材なども鈑金で出来ています。そう考えるといろいろなところで使われているなという印象です。
ちなみに屋根に採用した場合は、こんな感じになります。スカッと納まっています。耐久性の高い鈑金もありますので、メンテナンス性も抜群です。
全体の工事の内、土台水切りなどは1日か2日くらいで仕事が終わってしまいますので、職人さんと会うことはないかもしれません。ただ、住宅なら必ず付いている水切りなど、どこかで見かけた際には加工具合などをぜひ見てみてください。
陽が落ちるのが早くなりました。真っ暗な現場から西側の窓を覗いてみると月が見えました。
「プライスレス」
こんな景色を見るとつい言いたくなりますよね(笑)土地が持つ力(立地)に感謝です。
それでは、次回は外壁の塗装工事をお届けします。外壁の色決めくらいのことから書いてみようと思います。
我が家の現場見学を随時予約受付しております。(現在、大工工事が完了しております♪)
ご希望の方は当社ホームページ、問い合わせページよりご連絡ください。
過去ブログはこちらから。
1回目。
2回目。
3回目。
4回目。
5回目。
6回目。
7回目。
8回目。
9回目。
10回目。
ATTICは注文住宅を京都で注文住宅の設計をしております。
ご相談は(今のところ)無料ですので、お気軽にご連絡ください。