・・・もう8月ですね。気づけば、息子がこんなこと出来るようになりました。
随分とご無沙汰してしまいました、ATTIC所員、尾崎です。とある業者さんから「ブログ、最近読み出しました。」と言っていただけて、書かなければ!という気持ちになりました。
今回はクロス工事についてお届けしようと思います。
内装仕上げの種類もたくさんある中、我が家は内部仕上げはクロスにしました。理由はずばり費用面です。ただ、部屋の雰囲気的には漆喰などの塗り壁が憧れです。代表辻井の自宅は塗り壁仕様なのですが、やはり光のまわり方や雰囲気(静けさのようなもの)が違うように感じます。そんなこともあり、せっかくの我が家なので、子供の部屋だけDIYで漆喰を塗ることにしました。DIYのことは別ブログで書く予定なので割愛しますが、子供の部屋だけ特別室なのか!というくらい良い雰囲気になりました。
では本題。クロス選び。・・・いやぁ、思い返せばものすごく楽しかったです。
最近のクロスはとても、とても種類が豊富なので、選別している時は目から血が出るんじゃないかと思うくらい各メーカーのデジタルカタログを見ました。選別をして取り寄せたサンプルがこちら。
このサンプル・・・私以外の人には不評。あんまり最近使わない言葉ですが「けちょん、けちょん」とはこのこと。所長もインテリアコーディネーターさんも主人も、誰も共感してくれませんでした。(笑)
「あー・・・」とか「なんでこれとったん?」「くすんだ色・・・言葉選ばずいうなら汚い色ばっかりよう集めたな」とか。(笑) これはですね、私が悪いのではない!だって、私はイエローアンダーだから!(アンダートーンのお話はこちら)
最初に取ったサンプルではほぼ採用するクロスはなく、最終的に使用したクロスはこちらです。
この流れるような色のつながり、わかりますか?!私の好みの色でまとめてもバランスさえ良ければ綺麗な色の流れは作れる!ということを教えていただけました。諦めないで!イエローアンダーさん。
続きまして、クロスを貼った前後の写真を並べてみます。
ボード貼りのまま。
クロス貼の後。
ボード貼のまま。
クロス貼の後。
空間の広がりがわかるでしょうか。やはり、暗めの色より明るい色の方が光の反射率が違うので、空間が広がって感じられるということです。壁や天井に暗めの色を採用された場合は、光の反射率が低い為、空間が暗く感じやすくなります。その際は照明器具の照度などにお気を付けください。
思い返せば楽しかったクロス選び。自分の大好きな色を家のどこかに使うことによって、そこを見るだけでウキウキした気分になるのでお勧めです。(柄物や鮮やかな色のクロスなどであればメインのクロスで使うのは難しいので、その場合は収納の中などに使うといいかと思います。)
皆さんも家造りの際には、楽しんでクロス選びをしてみてください。
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